Civilization4

SL200.jpg” alt=”” />

シヴィライゼーション4 デラックスパック

僕がカピバラって言いたいがためにこれ をでっち挙げた直後、『世界樹の迷宮II』日記 を読んで我が身を恥じたのでもうちょいまともな何かを書いてみようかと思いました。

Civ4は想像ですが無印200時間、WL50時間、BtS100時間ほどやってると思います。学生時間で言えば不眠不休で冬休み丸ごと潰したようなものです。想像なので何とでも言えます。

ごく初期はごく単純な「ゲームで世界史追うのって面白え」という白い衝動に突き動かされていましたが、そういった刺激に慣れてくるといよいよゲーム内ルールに意識が準拠していくことになります。斧兵とかライフル兵とかはただのアナロジーである、と開眼してからがゲームの始まりです。

世襲制のために宗教ルート研究するのめんどいからある程度は資源や建物で幸福を確保しようとか、速攻で音楽研究して芸術家に文化ボムさせないと自国が立地的にやばいなとか、未プレイヤーからしたら意味不明な繰り言が頭の中を占領しはじめます。これはCiv4に限らずゲーム全般の醍醐味といえますが、戦略ゲームであるCiv4の真骨頂もまたここにあります。

労働者をつくるか戦士をつくるかはたまたピラミッドを建造すべきかというミクロな判断の積み重ねがゲーム終了に向けて蓄積されていくのもゲームですが、いかにして自国を強化し他国を引きずり下ろすかという単純な問いに対して数多の戦略を立て、実践し、修正し、対応していくサイクルもまたゲームです。目先の判断と大局的な判断が同居し、時に対立したりする状況下で事態を適切に処理していかなければなりません。ゲームも人生も、人生ゲームのようにルーレットを回してコマを動かすだけの簡単なお仕事ではないのです。

毎ターン大小の問題が配給されてくるなかで意識が朦朧としてきて曖昧な判断を下し自国首都が陥落したり、自分の描いた計略どおりに他国を滅亡させたものの同盟国だと思っていた隣国が宣戦布告してきて大量に都市を奪われたり、宇宙開発勝利を捨てて文化勝利狙いに切り替えたらあっさり勝てたり、といった失敗や成功の体験をもとに徐々に上達していく感覚を何度も味わってこそゲームを最大限に楽しめるのだと思います。

カジュアルゲームを否定する気はありませんが、たまには取り憑かれたプレイもいいんじゃないでしょうか。ときどき無駄なことに時間をつぎ込まないと感受性が摩耗していってなんか怖いです。

game 読んだり見たり
名前

ほか